2026/6/12 若林諄之「全力恩返し陸上」
こんにちは! 紡君から引き継ぎました短距離1年の若林諄之です。紡とは帰りの方向が一緒でよく話をしています。紡は陸上への熱意がすごいなと思います。最近面白いところも見えてきたので、これからもっと知っていきたいです。僕は今怪我をしていて基本1人で練習をしている状況なので、部員日記はしばらく回ってこないかなと思っていたのですが思いのほか速く回ってきてびっくりしています。拙い文になるとは思いますが、一生懸命書きます!
まずは簡単な自己紹介をさせてください。
若林諄之(わかばやし あつゆき)
学部:スポーツウエルネス
種目:100m
出身校:都立立川国際
趣味:音楽聴く、スポーツ観戦(野球、格闘技が特に好きです。)
プロ野球は12年間西武ファンです。
だいぶコミュ力が低いですが話すのは好きです。
今日はこれまでの陸上人生とこれからについて書こうと思います。
陸上は中1から始めました。小学生の頃は極真空手を一生懸命やっていて、中学は空手1本の予定でしたが、当時、学校には、部活に入らないといけないというルールが存在したためとりあえず陸上部に入部しました。歴史の浅い超弱小校ではありましたが、優しい先輩方や愉快な同級生と過ごしていくうちに陸上部と陸上競技が大好きになりました。中学の頃はとにかく楽しんで陸上していたので、いい思い出ばかりです。
僕の出身校は中高一貫なので、そのまま高校に進学。中高生が一緒に練習する部活であるため、先輩も同期も後輩もメンバーは変わらずでした。ただ、高校生になってからは苦しいことが多かったように思います。まず高校生3日目でマイルの1走を任せてもらいましたが、戦犯をかましチームも完敗。支部予選の4継では自分の区間でミスして9位落ち。マイルも自分が走れず、怪我明けの先輩が無理して走って9位落ち。中学の時には感じたことがない大きな屈辱でした。泣いている先輩を見て、責任を感じ、絶対にやり返すことを決意しました。
そこから、高2になり、僕は部長を任されました。自分がエースとして部全体を引っ張ろうと意気込んでいましたが、初戦でベストから1秒遅いタイムを叩き出し、そのまましばらく調子も上がらず、復調に秋までかかりました。秋にようやくPBを出し引退シーズンはやってやるぞと意気込んでいた矢先、シーズン最後の試合、マイルでの接触事故により救急車で病院送り。この一年は、自分は部長なのにトラブル対応に追われてばかりでうまくいかないし、記録も悪い。一方、仲間は結果を残して伸びていく。正直、相当焦っていました。また、昔から僕は責任を1人で背負おうとするところがあり、部で起きたトラブルについても自分を過度に責めてしまい、大好きな陸上を初めて苦しく感じていました。それを見せないようにすることもストレスで、誰が悪いわけでもないのに走るのがすごく嫌になり、たくさんの人に迷惑をかけました。一瞬、走るのはもういいかなとも思いましたが、それでも、何とか同期に支えてもらいながら過ごす中で、やっぱり走ることが好きなのに気付き、ラストシーズンに向け必死に練習しました。
結果、高3は自分の中ではすごくいい結果を出せました。100mでは大幅PB。リレーでは部創立以降初めての都総体進出。皆さんから見たら都総体ごとき大したことないと思いますが、僕にとっては、すごく嬉しいことでした。あの時見た、顧問やコーチ、同級生、後輩、先輩方の笑顔は僕にとっては一生忘れられない宝物です。そして引退試合では、顧問から陸上を続けてほしいという言葉をいただきました。また、僕の学校から短距離で陸上競技を続けている人はいないということを知り、挑戦したいと思い大学で陸上をすることを決めたと言ったところです。
こんな感じで今に至る僕ですが、大学陸上で達成したい目標があります。それは、「恩師を抜かすこと」です。僕の恩師は中2で10秒台を出すという化け物で、それでいて英語教師という謎の人です。面白くてアツい最高な人でした。しかし、約1年会えておらず、受験結果も高校卒業も報告できていません。でも僕にとっては間違いなく最大の恩人です。先生がいなかったら、陸上は続けてないと思うし、恐らく進路も全く違う道だったと思います。そんなあの人に僕ができる最大の恩返しは、先生のタイムを抜かすこと。陸上競技者らしく、タイムで感謝を伝えたいです。越えるには最低10.8が必要ですが、正直、今は怪我したり、高校時代との動きのギャップに悩んだり、中々苦しい状況ではあります。でも、焦らず頑張っていつか絶対先生を越えます。もしこれを読んでいたら、きっと笑っているとは思いますが、見ていてほしいです。また、恩師以外にも、6年間本当にたくさんの人に支えていただきました。皆さんの支えがなければ今の僕はありません。いただいた恩を結果で返せるように精一杯努力していきます。
長い自分語りですいません。次は大学陸上に関することでこれぐらいの文量が書けるぐらい濃い時間を過ごせるように頑張ります。
最後に次の日記ですが、フィールド1年の髙橋知紘君にお願いしました。彼とはパートが違いますが、朝鮮語が一緒でよくいじってきます。跳躍だけでなく、足も速い、爽やかイケメンな彼ですが、まだ知らないこともいっぱいあるので、どんなことを書いてくれるのか楽しみです。 それでは、失礼します。

