2025/07/01 全カレ特別編⑥~丹羽遥奈~

こんにちは。広報3年の町田です。

本日は全カレ出場者の部員日記を投稿します!今回の日記は中距離パート4年の丹羽遥奈です。いつもニコニコで明るく練習はひたむきに頑張るはるなさん。関東インカレには出場することは出来ませんでしたが、最後まで挑戦し続け、ラストチャンスをつかみ取り全カレへの切符を手にしました!人しれない努力から花を咲かせた彼女の想いを是非ご覧ください!!

全カレまでの道のり

前から4人目 丹羽

岡山県で6月6日~6月9日の間に行われた全日本インカレの800mに出場しました、中距離パート4年の丹羽遥奈です。今回、部員日記を書く機会をいただいたのでここでは、全カレを決めるまでの過程について書こうと思います。
文章を書くことが苦手なため大目に見ていただけたら嬉しいです。

まず初めに、福田監督をはじめとするOB,OG,紫聖会の方々、いつも応援してくださる皆様、これまでの陸上生活で関わってくださった方々に感謝申し上げます。今回全カレに出場できたのは皆様のおかげであり、決して1人の力では出場することはできませんでした。本当にありがとうございます。

それでは、ここからは全カレを決めるまでの過程について書かせていただきます!
今年の目標は関東インカレ、全日本インカレに出場することでした。シーズンインしてからは試合続きであったため何度も標準切りにチャレンジしました。しかし、関東インカレの標準タイムをあとちょっとのところで逃してしまい、本当に悔しかったのですが、ここで落ち込んでいる暇はありませんでした。全日本インカレまで残り1ヶ月しかなかったため今できることを最大限やるしかないと思い気持ちを切り替えました。運命の日である日体大記録会が全カレ標準切り最後の記録会でした。松本コーチが組編成やペーサーをつけてくれるようにお願いしてくださったため、絶対に切りに行くという気持ちで臨みました。その日の天候や気温、大会の雰囲気がとても良くて、なんとか全カレのB標準をきることができました。同じ組で走っていたみりがA標準を切ってくれたおかげで私は出場することができました。Aを切ってくれたみりには本当に感謝しかありません。ありがとう!関東インカレを逃してから私の陸上人生はもう終わってしまったのかもしれないと思った時もありました。しかし、今まで支えてくれた家族や応援してくれている仲間、一緒に頑張ってきた松本コーチや同期のみんなに走りで、結果で、恩返しできていない、ここでは諦められないと思いました。その結果全カレを決めることができ、ここまで頑張ってきて良かった、諦めなくてよかったと思いました。
全日本インカレを決めてからの練習では最低限予選は通過できるくらいのことはやってきたつもりでした。しかし、結果は予選落ちで不完全燃焼で終わってしまいました。ですが、一昨年は怪我続きで全く走れず試合に出ることすら怖くて、去年は何度も試合に出ましたがなかなかタイムを出すことができず悔しい思いを沢山しました。そして今年は最後の最後で全国の切符を掴み取ることができて本当に嬉しかったです。
最初にも書きましたが、大切なことなのでもう1回書きます。今回全カレに出場することができたのは、いつも手厚いサポートや元気をくれるサポーターの皆さん、1から指導や練習でのペーサー、メニューを立ててくださった松本コーチ、いつも励ましと刺激をくれる同期のみんなやミドルの後輩たち、そして応援してくれる全ての方々のおかげです。本当にありがとうございました。改めて私は恵まれた環境で最高の仲間やコーチに出会えて幸せ者だと実感しました。

2段目左から山崎、三笠、辻、川嶋、松本コーチ 1段目左から丹羽、萩原、有野 (中距離)


陸上人生残りわずかとなりますが、楽しんで悔いなくやりきりたいと思います。
文章がまとまらず、長文失礼致しました。最後まで読んでいただきありがとうございました。