2024/10/18 関歩睦「成し遂げたいこと」feat-chatGPT

2年 フィールドパート 関歩睦

こんにちは。フィールド一年の横田大典から部員日記を受け継ぎました。フィールドパート2年関 歩睦と申します。自分の性格はよく言えば自信家。悪く言えば調子乗りで、特に中学生の時なんかは本気出せば橋本環奈を落とせるって割とマジで思ってました。群馬の片田舎で燻ってた少年としては割とあるあるなんでしょうか?まあ若気の至りというやつです。

さて、自己紹介がてら最近私が一番ビビっときたエピソードを聞いてください。

二週間ほど前私は国士舘大学で開催される記録会に出場する予定だったのですが、試合会場のキャンパスを間違えてしまって多摩キャンパスではなく世田谷キャンパスの方に行ってしまい、試合に出られませんでした。世田谷に着いたら街並みが綺麗すぎて本当にここに陸上競技場があるのか?って思ってましたが見事にありませんでした。勘違いの多い男ですね。

ただ、せっかくきたので美容師に髪を切ってもらって(1000円値引きしてくれた)、新宿に住んでいる友達のところまで行ってその日は帰りました。結局嫌なことがあっても自分の行動次第で変えられると学習できたんだと思います。

僕が部員日記を受け継いだフィールドパートの横田大典はこんなにいいやつがいるのか?ってくらい素晴らしい人間性を持った人物です。記録会でズタボロになった時はいつも相談して励ましてもらってます。面倒くさい先輩でごめんよ。あ、11月3日の同立戦では間違えて同志社大学京辺田キャンパスに行かないように事前にLINEとかしてくれると助かります笑

ここからは本題で今までの経験と陸上を頑張る理由を簡潔に書いたので最後まで読んでもらえるととても嬉しいです。

チョケまくってと言われましたが、皆んな結構真面目に書いてるので迎合しちゃいました。ごめんよ。

【本題】

自分が陸上を始めたのは高校生の時で、小中時代までは野球部に所属していました。高校では絶対に坊主にしたくなかったので野球は続けませんでしたが運動はしたかったので、バスケ、ダンス、陸上の見学に行って一番先輩が優しかったという超安直な理由で陸上部への入部を決めました。最初はただ楽しく競技ができればいいと思っていましたが、高校2年の時に出た総体で自分の考えは大きく変わりました。

総体の二週間前、顧問の先生から走り幅跳びに出る人がいないので試しに出てみないかと言われ、試しででたら初心者にしてはまあまあすごい6m13という記録を出せたのです。それをみて先生はとても褒めてくださりその時に本気で陸上に取り組んで7mジャンパーになってやると決意しました。しかし、陸上を始めて二週間で出した記録を一度も更新することなく競技人生が終わってしまったのです。

普通陸上を始めたてのころは記録がグングン伸びるもんだよなぁって思ってましたが現実はそう甘くありませんでした。唯一高校最後の大会では自分でも信じられないくらいの大ジャンプができました。しかし、2本ファール。最後の跳躍は踏切で足を捻って全く飛べず自分の競技人生は終わってしまいました。総体が終わったあと自分には才能がないのかと落ち込み、自分に失望していました。その後は陸上の情報を意図的に耳に入れないようにしていたと思います。

大学に入った時も、陸上は自分にとって悪夢を思い出させる外部記憶装置のようなものだったので見学にも行ってませんでしたが、たかおに実績関係なく誰でも陸上部に入れるよ。と言われて、見学に行ったら、あの時の悔しさ、そして楽しさを思い出して次こそは7mを絶対に跳ぼうと思って入部を決意しました。

今シーズン、ベストこそ更新できましたが7mにはまだ大きな差があります。しかし自分はどうしても今シーズンまでに7mを跳びたい理由があるのです。

【頑張る理由】  

それは、中学時代の恩師に恩返しをするためです。中学時代はまだ陸上をしておらず恩師というのは野球部の顧問の先生のことなのですが、この先生は自分が一番お世話になって、一番怒られて、一番仲の良かった先生だと思っています。野球部の先生に陸上で恩返し?と思った方もいるかもしれませんが、それには深い理由があるのです。

実は、その大恩師の先生と今年、実に5年ぶりくらいに中学にOB訪問した際話をしました。本当は高校時代の三年間も話す機会があって、とても話したかったのですが、野球を続けなかったこと、自分が高校で問題を起こして停学になってしまったことなどがあり、いわゆる合わせる顔がない。という状態でずっと話せずにいました。

そして5年ぶりに話して、自分が今陸上を大学でも頑張っていること。結果がなかなか出せずに苦しんでいることなど、色々なことを話しました。

野球を続けてなかったので、渋い反応されるかなと思っていたのですが、純粋に応援してくれてとても嬉しかったです。そしてその時、「今年の同窓会にお招きするんで、その時いい結果報告ができるように頑張ります!」と宣言したのでいい報告ができるように残りの期間を大切に真剣に取り組んでいこうと思っています。

以上が部員日記になります。長くて申し訳なかったですが、最後まで読んでもらえていたらとても嬉しいです。

さて、次回の部員日記は大場大輔くんにやってもらおうと思います。

大場は始めて話した時からすごく元気で明るい性格に加えて素敵な笑顔を持ってるなーという印象で、僕は明るい性格の人がすごく好きなのでもっと色々話したいと思っています。

そういえば彼は部員日記書いてくれる人を募集した時に真っ先に手を挙げてくれたのできっととんでもなく面白い部員日記を書いてくれると思います。

大場、ハードルは上げといたぞ。がんばれ

最後に、父ちゃんと母ちゃんに言いたいことがあります。「お前はいつ部員日記書くの?」と前に聞いてきたので多分この部員日記を見てると思いますが感想は絶対に言ってこないでください。恥ずかしいので。