2025/9/5早田百花子「万年ホームシッカ―」

初めまして!! 中﨑貴生から引き継ぎました。フィールド4年の早田百花子(はやたゆかこ)です。ここ最近は後輩の部員日記をただ微笑ましく読ませてもらっていたので、このまま逃げ切れるのでは…!と淡い期待を抱いていましたが貴生に見つかってしまいました。

貴生は人生2周目、いや3周目(?)と感じるほど、博識で人間力も兼ね備えています。彼の競技や周囲の人、全てに対して真摯に向き合う姿勢には目を見張るものがありますが、それは辛く苦しい経験もしてきたからこそだと私は思います。これからも貴生らしく!応援してるよー!!

(写真:上段一番右 フィールドパート4年早田)

まずは少しだけ、自分のことを紹介させてください!
出身は北海道・札幌市。上京したその日からホームシックを患い、気付けばもう4年目に突入しました。最近はほぼ毎月帰省しているため家族から「ちょっと帰ってきすぎじゃない?」と言われていますが気にしません。

高校までは走高跳に専念していましたが大学に入り、当時4年生だった本多美沙さん(23卒)の姿に惚れ、勢いそのまま始めたのが七種競技でした。美沙さんのようなかっこいい姿は見せられなかったかもしれませんがこの種目と出会い、全てのパートの方々に支えられながら、これでもか!! と必死に練習した日々は私の人生における大切な財産です。
推しは、なかやまきんに君です。

ところで..この部員日記をしたためている私の顔は現在、親知らずの抜歯により判別不能な程に腫れています。フィールドパートの愛する同期、田村茉優からは

 「悪い意味じゃないけどザキヤマみたい!」

と言われました(笑)。良い意味のザキヤマを私は知りませんがそう言い残した彼女は先日、タイ旅行出発直前にスマートフォンを紛失し、”デジタルデトックス旅inタイ”という極めて稀有な体験をしていました。そんな彼女は全日本インカレにも出場するフィールドの逸材…ギャップ萌えどころの騒ぎではありません。

(写真:左 早田 右 フィールドパート4年田村)

彼女をはじめ、私の大学陸上は最高の同期に恵まれすぎていたと感じます。少し陸上から離れてしまいたくなった時でもいつも隣には同期がいてくれました。入学前、関東の人って怖いのかな、と心配していた私を殴ってやりたいです!

さて、振り返ってみればあまりにも中身のない日記になってしまいましたが、締め切りのお時間が迫っているのでここで筆を置きたいと思います。

以前、短距離4年の久留戸律早の部員日記にて多くの愛を綴っていただいたので、最後にそのお返事とそのまま次のバトンを彼女に託します!
律早は私が立教大学で出来た最初の友人であり、気付けば膨大な時間を共に過ごしてきました。誕生日を祝い、年越しをし、海外へ行き、一緒にコロナにもかかり…そろそろ籍を入れても良い頃でしょうか。皆さまご存知の通り、彼女は驚くほどの美貌の持ち主ですが、それ以上に心惹かれるのは彼女の人柄の温かさです。心が沈んでいても、一緒にいると不思議と前に進む気持ちが湧いてきます。その温かさに支えられた人は、私だけではないはず!

そんな彼女は春から航空業界の道に進むようです!次回の部員日記では飛行機の魅力についても語ってくれるかも!? 皆さま次回の部員日記もお楽しみに!私も楽しみにしています^^

(写真:短距離パート4年久留戸)