2025/8/11河野珠季「ハードルと共に歩む未来」
はじめまして!酒井裕太から日記を引き継ぎました、短距離パート1年の河野珠季です。
まず初めに、福田監督をはじめ、紫聖会の皆様、そして日頃から陸上競技部を支えてくださっているすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
簡単に自己紹介をさせていただきます。
名前: 河野 珠季(こうの たまき)
学部学科: 文学部教育学科
専門種目: 100mH
好きな食べ物: 蒙古タンメン
好きなキャラクター: お文具さん(̨̡ ¨̮ )̧̢,ちいかわ,カービィなどなど…
短距離パート2年の吉岡あい先輩と好きなキャラクターの好みがとても似ていて、以前一緒にちいかわのPOPUPショップに行きました!
最近池袋にオープンしたちいかわパークにも一緒に行きたいなーと思ってます^^♪
今回は、「ハードルという種目を選んだ経緯」、「大学で陸上競技を続けた理由」について書こうと思います。
〇ハードルという種目を選んだ経緯

(写真 短距離パート1年河野)
私は中学生で陸上競技をはじめました。私の中学校の陸上競技部は、当時埼玉県で有名な短距離専門の先生が在籍しており、熱心な指導を受けることができました。初めは100m、次に走幅跳、200mと様々な競技を経験し、県で入賞することはできましたが、どの種目も全国標準をきるには難しい状況でした。
転機となった中学2年生の冬、顧問の先生に勧められた種目がハードルでした。初めは、自分がハードルをとぶ姿など全く思い浮かびませんでした。しかし、いざとんでみると型にはまった感じがあり、全国大会に出場するにはハードルしかないと気持ちを切り替えました。そして半年間、顧問の先生だけでなく他校の先生にもご指導を頂きながら練習を積み、学総の県大会で全国大会の参加標準記録を突破することができました。その時、顧問の先生をはじめ部員の仲間や父兄の方々も応援してくれたことは、私にとって一生忘れることのない思い出となっています。また、当時自分では気づくことのできなかった適性を見つけ出し、伸ばしてくださった先生に感謝してもしきれません。
ハードルという競技を選んで、自分の人生が大きく変わりました。全国大会出場にとどまらず、全国で入賞できる選手になりたいという思いからハードル一筋で競技に取り組み、今に至ります。
〇大学で陸上競技を続ける理由について

(写真右から二番目)
正直なところ、陸上競技を続けるのは高校生までだと考えていました。しかし、その考えを改めるきっかけとなったのが、中学校の部活の顧問の先生が去年から設立したクラブチームにコーチとして所属することになったからです。私が将来教員を志望していることを知っている先生が、小・中学生にハードルを教える機会をつくってくださりました。まだまだ経験は浅いのですが、大好きなハードルを教えることはとても楽しく、意欲的で努力家の生徒を見るとたくさんアドバイスをしたくなります。私はこのクラブチームで、自分が中学校3年生の時に全国大会に出場することができた時の感動を、自分が教えることによって生徒たちに味わわせたいと思いました。また、そうすることでお世話になっている顧問の先生に恩返しができると思いました。そのためには、私自身が生徒から尊敬される選手であること、実際の競技経験を活かすこと、自身が見本となって動きを見せることが必要不可欠だと考えました。
このような考えから、今は100mHを専門的に取り組み、技術を磨いています。自分の競技力も、生徒の競技力も大幅に向上させることができるようにこれからもひたむきに努力していきます!
長い文章を最後まで読んでくださりありがとうございました。
次の部員日記は、サポーターパートの黒澤花歩ちゃんにお願いしたいと思います。花歩ちゃんは部活ですれ違うたびに笑顔で手をふってくれる、私にとって癒しの存在です。練習中も、手厚いサポートや暖かい応援を通してたくさんの元気をもらっています!この機会にツーショットやごはんもさそって、より親しい仲になりたいです…!!(^-^)V

(写真一列目一番左)
次回もお楽しみに!!