2025/4/11 栗原創大「夢と目標と理想と」

お世話になっております🙇‍♂️
短距離パート3年の小池修太さんから引き継ぎました、短距離パート2年の栗原創大(くりはらそうた)と申します。

修太さんからバトンをもらえるとは思っていなかったので嬉しいばかりです!修太さんは高校時代からの頼れる先輩です。歳は1つしか変わらないはずなのに彼の背中はとてもとても大きく貫禄があります…!

さて、まず初めに軽く自己紹介から始めさせていただきます。

●名前…栗原創大(くりはらそうた)
●出身校…埼玉県立熊谷高校
●種目…100m、走幅跳
●特技…サッカー.ピアノ.ゲーム

出身高校は埼玉県公立高校の男子校である熊谷高校です。愛称は熊高(くまたか)といいます。修太さんだけでなく、フィールドパート2年の成川とも同じ高校出身です。
頼れる部長であった成川が、姉妹校である熊谷女子高校の後輩にモテまくったときは全力で煽りました笑 あんときは楽しかったな、ジュンキ。

写真:下 短距離パート2年栗原 上 フィールドパート2年成川

趣味はクラロワというゲームです。世界ランクに入るくらいやり込んでいました笑

あとはあまり話したことはありませんが車が好きで、普段は頭文字Dという漫画にもでてくるロードスターを運転しています。人が乗らなすぎるので、父親の車を借りることが多いですが笑

軽く自己紹介させていただいたとこで、ここからは生い立ちを話させていただきます!
私は幼稚園のころにピアノとサッカーを始めました。見た目がサッカー部すぎるのはその為です(?)ピアノとサッカーはそのまま10年程続け、中学ではそのままサッカーを続ける気でいましたが、顧問が悪評高い人だった為、諦める形で兄が部長をやっていた陸上競技部に入ります。
走ることに多少自信はありましたが、100mは14秒台でパッとしない成績を収めていました。
しかしながら私は中学2年になりたての春、ある種目で希望を見出します!
それは走幅跳です。中学2年で6m近くをマークしました。これは当時の中学2年の中ではなかなかに誇れる記録でした。そして現実味を帯びてきた全中を目指して練習をしましが、中学3年の春には新型コロナウイルスが流行り、最後の試合は不戦敗となってしまいました…
高校ではそのまま走幅跳を2年続けます。しかしながら6m半ばを停滞していた夏、同時に練習していた100mに出場したところ、14秒台だった自分がいつしか11秒2になっていることに気づきました。そこで私は100mという種目で10秒台を出すことに憧れを持ちます。
それからは「美しいフォームで」をモットーに理想の走りをYouTubeで見てはその動きをひたすらにコピーし、その為に足りない筋力はウエイトトレーニングで補うという作業を何度も繰り返しました。その結果100mを本格的に始めてから一冬で10秒台を出すことができました!

私がこの陸上人生で学んだことを語らせていただきます。
私は夢と目標と理想の違いを大切にしています。みなさんはこれらの違いを意識したことはありますか?
私は"夢"がモチベーションに繋がるものだとは思いません。夢は基本的には届かないものであるからです。"夢"と聞くとどうしても遠い物に感じてしまい、今すぐ行動に移す気になれない人が多いと思います。夢は魅るものだと思っています。(少々ドライかもしれませんが笑)
次に目標とはなんでしょうか。"目標"と聞くと先程よりもだいぶ現実味のあるものに聞こえます。この目標というものを、現実的に届く中で最高のものに設定することが私は大切だと思います。それを"理想"というのではないでしょうか。

私はこれからも自分の理想を追い求めて生きていきたいと思います。理想の為に努力する日々は楽しいものです!
もちろん自分の理想を叶える環境があることは、周りのサポートがあってのことです。紫聖会の方々を始め、サポの方々、保護者の方々、いつも手厚い支えをありがとうございます。感謝を忘れずに日々努力していきます。
それでは、ここらで私の部員日記を締めさせていただこうと思います!

〜次回は同じく短距離パート2年の羽田光希の部員日記になります。おみつは誰にでも気さくで優しい後半型スプリンターです。(実は高校1年生のときは誰よりも速い爆速スタートで名を馳せていたようですが…)
おみつの部員日記が楽しみです!乞うご期待〜

ではまたお会いしましょう👋🏻
ありがとうございました!