2025/12/8 鈴木胡桃「選択肢は無限大!」
みなさんこんにちは~☆彡
長距離女子・競歩パート4年の鈴木胡桃です!
自己紹介は割愛させていただきます。
もう3回目の部員日記で、ネタ切れ感も否めませんが、なんと言っても私は部内トップクラスの「いい人」。同期・伊藤(通称:いとしん)から、ジョグ中毎周のように聞こえてくる「部員日記書いて〜」というささやきに、5回目くらいでついに折れてあげました。そろそろ都内で開催されている「いいひとすぎる展」からオファーが来てもおかしくありません。
実は私はいま休学中で、いとしんとは「休学仲間」。とても心強い存在です。
まだまだお互い大学生楽しもうね〜☆☆☆
ただし理由は違っていて、私は4月から留学に行くための休学です。
◆ではなぜ急に留学を決めたのか
① ただ、行ってみたかったから
→浅い!と自分でも思います。でも、社会人になったら海外に行くハードルはグンと上がります。少しでも「留学したい」という気持ちがあるなら今しかない──
そう思わせてくれた家族や周り方々が私の背中を押してくれました。
② 大阪万博で海外勢の楽しさに衝撃を受けたから
→開幕5,6日目に家族で万博に行き、インドネシアパビリオンで現地の人と踊ったり、謎に楽しそうなアラブの人たちのパフォーマンスを見たりして、「海外に行きたい欲」が大爆発。その場で 「よし、内定辞退して留学行こう!」 と決めました。
③ 陸上以外に頑張ったと言えるものが欲しかったから
→就職活動でガクチカを話す場面では、9.8割ほど陸上のことを語ってきました。でも一度だけ「陸上以外で何かありますか?」と言われた時、私は何も答えられませんでした。「陸上がなくなった時、自分には何が残るんだろう?特別良い記録を残せた訳でもない。じゃあ、何かもうひとつ頑張れるものを作りたい。」
そう思って選んだのが、留学でした。
3年生の夏前から就職活動を始めていて、ありがたいことに内定もいただき、勤務地はどこになるんだろうな~と3月くらいまで考えていました。留学を決めてからも、やはり辞退せずに就職したほうがよかったかな…と悩んだ瞬間もありました。
でも今は全く後悔はしていません!わくわくとドキドキで胸がいっぱいです。
4年で卒業して就職、それが“当たり前”だと思っていた私が、この選択をすることができたのは、立教大学陸上競技部の先輩方が、自分の選んだ道を堂々と進む背中を見せてくれたからだと思います。
今就活中の3年生も、これからの1・2年生も、大学生という時間は戻りません。
周りと比べず、自分のやりたいと思ったことを大事にしてほしいなと思います!
ということで、私はあと2年くらい大学生です(笑)
引退後もちょこちょこ部活に顔を出すので、その時はよろしくお願いします!
そして、鈴木胡桃という散財娘が「やっと大学卒業だ…」とホッとして、財布のひもを締めようとしていたいた両親には、まだまだ親孝行ができないことに対する申し訳なさと、この決断を応援してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
次の部員日記は、同じ長距離女子パートで同期(のような存在)の横澤奈夏へ!
「部員日記、何書こうかな~」とつぶやいていたところ、「私のいいところ書いてください」と言われたので、「じゃあ次の部員日記書いてね!」と交渉し、成立しました(笑)

写真右:長距離女子パート4年鈴木
【横澤奈夏の良いところ】
・良いところをちゃんと言葉にして褒めてくれる(自己肯定感爆上がり)
・陸上も就活も恋愛も相談に乗ってくれる、的確な助言の女神
・敬語とタメ口のバランスが絶妙
・精神年齢がアラサー並の安定感
・リスのように頬張ってご飯を食べるところが可愛い
・ガストに行くと優待券でおごってくれる
・鈴木胡桃の扱い方がとにかく上手
パート内唯一の4年生の私にとって、
一つ下の3年生は本当に“同期”。何度も助けられました。
ここで告白します。
大好きです!
引退しても仲良くしてね!
それでは、次回の部員日記もお楽しみに~♬
