2025/11/21 成川純輝「百折不撓」

写真1番左:ハードルパート2年成川

みなさんこんにちは
遠藤千佳から引き継ぎました、ハードル2年の成川純輝です。まず初めに、福田監督をはじめ、紫聖会の皆様、そして日頃から陸上競技を支えてくださっているすべての皆様に、心より感謝申し上げます。

私事ではありますが、先日20歳になりました。たくさんのお祝いありがとうございました!ここまで自分がやりたいことをやらせてくれている両親には本当に感謝しています。産んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。少しだけ写真で20年間を振り返ろうと思います。

私に部員日記を渡してくれたちかはとても追い込むことが好きな人です。グラウンドで見るといつも走り込んでいて、それなのに終わった後は笑顔でみんなと話しています。とても恐ろしいです。まるでハードルパートのパートチーフのようです。これからもたくさん走り込んでね

ハードルパートといえば先日独立しましたね。私もハードルパートの一員なのですが皆さん個性豊かで見ていておもしろいです。酸欠なのに「これを求めてたんだよ!たのしー!!」って言って時々システムエラーを起こす先輩、歩幅や考えてることが一緒でプレゼントに練習メニューをくれる後輩、肉離れしてたのになぜかさらっとSB出しちゃう同期、最近本メニューがミーティングになるほど多忙な先輩、一年生に飲み物を奢らせて暖をとる休学中の先輩、先輩に飲み物奢らされて財布扱いされている後輩、まさか大学でまた一緒に練習できることになった後輩などなどまだまだここには書ききれないほど皆さんたくさんの個性を持っています。そのハードルパートの一員になれて私も光栄です!

さて、私はシーズンアウトが早かったため、冬季練習を開始してから1ヶ月半が経ちました。日々鍛錬を重ね、毎朝筋肉痛と共に起床しています。今シーズンは怪我に悩まされることが多く、振るわないシーズンとなってしまいました。来年は3年生となり部を引っ張っていかなければいけません。この冬季練習でどれだけ追い込めるか、どれだけ考えられるかで来シーズンの結果も決まります。私の目標である「関東インカレ優勝」そして点数で立教に貢献するため、お世話になった人、応援してくれる人、支えてくれる人たちのためにこれからも精進していきます。幸い私の周りには同じような目標を持った「狂人」が多く一緒に練習できているので、辛い時も苦しい時もお互いがお互いを励まし合って切磋琢磨しあえています。これからも頑張っていきましょう!

次の部員日記ですが、「狂人」のうちの1人である紙﨑柊斗に回します。彼は前は走り込みの後も澄ました顔で接していましたが、最近の走り込みやウエイトで唸り声を出してもがいている姿をよく見かけます。ポーカーフェイスの彼が本気で苦しんでいる様子を見て彼の新たな一面を知れました。そんな彼の部員日記を乞うご期待ください。
朝晩冷え込む季節となり冬の気配を感じるようになりました。今年もあと1ヶ月ほどよろしくお願い致します。ありがとうございました。

写真左:成川 右:短距離パート2年紙﨑