2025/11/11 渡辺悠太「めざせマッチョ」
はじめまして。本郷達也さんから引き継ぎました、フィールドパート1年の渡辺悠太です。
はじめに、監督をはじめ、紫聖会の皆様、そして日頃から陸上競技部を支えてくださっているすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
達也さんは器も筋肉もデカい、憧れの先輩です!
競技面においても、今年は関東インカレでの入賞、立教記録の樹立など素晴らしい実績を残しています。僕も来シーズンは達也さんに負けない活躍を目指して精進していきます!

写真右から2番目
1.自己紹介
名前:渡辺 悠太(わたなべ ゆうた)
出身高校:秋田県立秋田高等学校
学部・学科:法学部 法学科
専門種目:三段跳・走幅跳
2.これまで
中学生の頃に陸上を始め、跳躍種目が専門だった顧問の勧めで、入部してすぐに走幅跳を始めました。初めての試合では2m50というとんでもない低記録を叩き出しましたが、顧問の指導のもと厳しい練習を詰み、中3の頃には目標だった東北大会への出場を果たします。県記録ランキング下から2番目で挑んだ東北大会は実力通り予選落ちに終わりますが、自己記録が伸びてきて「陸上が楽しい!」と思えるようになったこと、そして中学校で予選落ちに終わった東北大会でのリベンジを誓い、高校でも陸上を続けることを決意しました。
高校陸上では現在の専門種目である三段跳に出会います。やってみる前は難しそうだなぁなんて思っていましたが、いざ始めてみるとめちゃくちゃ面白く、三段跳沼にどハマり。記録も順調に伸びていき、実力がつくにつれて「インターハイの舞台で戦いたい」という思いが強まっていきました。目標が明確になるとモチベーションも上がるもので、一層練習に打ち込むようになり、特に高2の冬季は充実した練習を積むことができました。そうして自信を持って迎えた高3の6月、東北高校総体。自分史上最高の調子で臨むことができた試合でしたが、自己ベストすら出せず、結果は8位。最大の目標だったインターハイの舞台に立つことすらできないことに対する悔しさ、喪失感、そしてサポートしてくれた仲間や先生方への不甲斐なさで胸がいっぱいでした。同時に、絶対に大学陸上でリベンジしてやるという思いが湧き、それが今も陸上を続けている原動力になっています。

3.これから
大学1年目の今年は、関東インカレに出場させていただいたものの、NMという不甲斐ない結果に終わってしまいました。来年は必ず点数を持ち帰り、男子1部昇格のチーム目標に貢献できるよう精進していきます!
また、大学陸上の最大目標は「15m70・日本インカレ入賞」です。現在の自己ベストとは2m近く差がありますが、最大限自分ができる努力を積み、高校時代果たせなかった全国入賞の目標を必ず達成します。
最後に、ここまでダラダラと拙い文章を書き連ねてしまいましたが、読んでいただいてありがとうございました。
次の部員日記はフィールドパート1年の近藤咲歩にお願いしようと思います。咲歩は学部もパートも同じで、授業後に一緒に練習へ向かうことも多いです。彼女の陸上に対する熱意は物凄く、競技のために食事面や練習内容など細かく管理するストイックさはめちゃくちゃ尊敬してます!
そんな彼女の日記にご期待ください。

