2025/10/24 関歩睦「Chat gpt not used」
お疲れ様です。榊原聡真くんから部員日記を賜りました。フィールド三年の関です。

(写真:フィールドパート3年 関歩睦)
いよいよ明日は同立戦ですね。今日は前日だというのにまだ荷物の積み込みも2日目のホテルの予約もしていません。行き当たりばったりは、もはや自分の人生像だと思っています。
ただ、試合開催地にはちゃんと行けるように午後の自分と案内係の押山くんに期待を込めておくとしましょう。
さて、榊原からリクエストのあったアルバイトの話をしたいと思います。
自分は新しくできたカフェのオープニングスタッフとしてアルバイトをしています。
最初はカフェの落ち着いた雰囲気でアルバイトができると思っていましたが要項を見てびっくり。
1店員は「ちゃん付け」で呼ぶこと
2何か言われたら「YES!」と返さなくてはいけないこと
つまりここでは僕はアユムちゃんとして活動しています。もうこの時点で大分頭おかしいのですが
ここからが悩みの本題です
「あゆむちゃーん」と呼ばれたらなんて返せばいいのか
流行のアレを意識して「はーい」と返すべきなのかそれとも業務を優先して「YES!」と爽やかに応えるべきなのか、
「あゆむちゃーん」って完全にフリで求められてるのに、「YES!」とか言ってたら流石にやばいですかね?
皆だったら何て答えますか?もし明日自分が競技場にいたら教えてください^^
紹介が遅れましたが自分がバトンを貰った榊原は105代主将として立派に部をまとめ上げてるイカした人物です。いつも行事の運営や部のまとめ役など本当に感謝しています。主将という仕事は誰にでもできることではなく責任感と使命感に溢れた榊原だからこそできると感じています。そして謙虚な姿勢を崩さない人間性もとても素敵です。これからもよろしくね
あ、榊原の親友のT君がファシリテーション論で【関東連合】というとても物騒な名前のチームに所属していたのは何があったのでしょうか?とても心配なので更生させてあげてください🙏
【本題】
ここからは陸上のことを真面目に話したいと思います
今シーズンは自分にとってダメダメな一年でした
私は初戦の私学六大で6本中4本PBを更新するというこれ以上ないほどの好スタートを切っていました。
しかし初戦の成績だけを見て今シーズンはいける!と勝手に勘違いし、思えば慢心してしまっていたと思います。冬季中は毎日タンパク質を何g以上取るとか、家に帰ってからの練習も気づけばやらなくなっていてそういうのが積み重なってしまい気づけばPBから5cmしか更新できていないシーズンとなってしまいました
特に悔しかったのは6.14日の国士舘大学記録会です。
群馬県選の標準切りを狙った最後の試合で私はこれ以上ないほどに集中と準備を重ねることができていたと思います。試合で踏み切った瞬間跳べた!という確信もありました。
しかし結果は5cm届かず。PBこそ更新できたものの一ミリも嬉しくなく、あの時の悔しさは多分大学生活の中で一番悔しかったです。
さて、自分の大学陸上での目標は7m超えの跳躍をすることです。
7mというのは走り幅跳びプレイヤーにとって一つの区切りとなる数字でもあり同時に関東インカレの標準記録にもなっている数字です。
現在フィールドパートではまだ誰も標準切りができておらず、関東インカレでの走り幅跳びの出場者も全体的に少ないため出れさえすれば点はもらえるかもくらいの状態になっています。
今までは冬季練も一人でやっていましたが今年は短距離に入ったり、水曜日は三郷まで8mジャンパーに教わりに行ったりと人の力をめちゃくちゃ借りようと思います。皆さんも是非お力添えお願いします!
暗い話ばかりしていますが最後に明るい話をして終えたいと思います。
自分はこの立教大学陸上競技部に入って陸上のことが大好きになりました。なりました、というのは実は高校時代は陸上のことはそこまで好きではなかったからです。陸上の楽しさも理解はしていましたが中学で辞めた野球のことをずっと引きずって今ほどは熱中できていませんでした。
高校時代は陸上していても隣で練習している野球グランドのことをずっと見てしまっていたり、学校でも野球部の子達とばかりつるんで陸上から目を背けていたことも多かったです。
今までずっと野球少年だった自分から野球をとって、最初は何とも思ってなかったけど自分の確立したアイデンティティがなくなってしまったような気がしていました。
しかし大学陸上と出会って、皆さんと出会ってから陸上は自分の中でとても大切なものになりました。今まではあの時野球を選んでいた方が良かったのかなと思うことも何度もありましたが今では陸上を始めたことが自分の人生にとって良い選択だったと思っています。それも自分一人で変えれたのではなく皆さんと出会えたからこそだと思っています。
せっかくの大学生活で共に陸上競技に励むことができるのが本当にうれしいです。
自分の悩みだったものを正解の選択に変えてくれてありがとう
だいぶ長くなってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございます🙇
かなり忙しかったので適当な文になってしまいました、
さて次回の部員日記はフィールドパートのお兄さん的存在の前田日向先輩にお願いしたいと思います。日向さんと初めて会った頃は
「ん?ちょっと嫌われてるのか?」と思っていましたがどうやらそれは僕の勘違いだったようです!(多分) ←やっぱ気になるので次の部員日記で教えてください
最近はとても親しくさせていただいていて本当にうれしいです!
明日の同立戦は二人で出れるラストの試合なのでお互い最高のパフォーマンスをしましょう!
