2025/10/13 新田竜大「再出発」

こんにちは。短距離三年の岡上幸正から引き継ぎました、短距離三年の新田竜大です。

まず初めに、紫聖会の皆様、OBOG・保護者の皆様、いつも立教大学陸上競技部を支援してくださりありがとうございます。

皆様の温かいご支援が、日々の活動の原動力となっています。心より感謝申し上げます。

今後も部員一同精進してまいりますので、引き続きご指導、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

自分にとって2回目の部員日誌です。幸正回してくれてありがとう。幸正は基本的に会話が成立しないタイプなので何を言っているかは出会ってから三年経った今もわからないですが、いつもニコニコしてくれているので多分僕とのコミュニケーションは楽しんでくれているのだと思います。

同期の近藤に偏差値15のゴリラ集団と揶揄される僕と幸正と小松(ス3 仙台育英)ですが変わらずこれからも「ゴリラ界隈」として切磋琢磨していきたいと思います。

大3シーズン残りわずかだけど満足いく記録狙って頑張ってねbrother!

そして幸正の部員日記にもあった通り、私は9/27に出場した仙台大学での競技会にて怪我をしてしまい、左太腿部の筋腱移行部の完全断裂及び共同腱の損傷と診断されました。

出場予定であった今シーズンの試合は全てキャンセルし、リハビリ生活を送っています。

大学三年目にしてやっとまともにタイムが狙えるコンディションまで持ってくることができ、ここで結果を出さないとダメだという焦りからずっと悩んできた筋肉の痛みを注射とテーピングで誤魔化し、試合に出るという無茶をした結果かなりの痛手を負ってしまいました。

怪我をしてから数日は正直かなり落ち込み、痛みと自分への情けなさで一睡もできない日もありましたが、お世話になっているトレーナーさんをはじめ、一緒に頑張っている仲間達のおかげで今はなんとか前を向いて進むことができています。

この文章を書きながらも来シーズンに間に合うのかというぼんやりとした不安が常に頭の奥底にはありますが、学生ラストシーズンを来年に控える今、負の感情に足を取られて立ち止まっている時間など自分には残っていないことだけは確かなので来年までこの気持ちには蓋をして頑張りたいと思います。

柄にもなく重めの文章を書き連ねてしまいましたが、もう切り替わっているので部活ではいつも通りガンガンいじってください。笑笑

あと集合が終わったらすぐ精神と時の部屋(トレーニングルーム)に篭ってウエイトをしていると思うのでなんかあったら手伝うので呼んでください!

さて次の部員日誌ですが、短距離3年の小松にお願いしました。

仙台遠征では現地に応援に来てくれていた小松のお母さんにも色々とお世話になりました。本当にありがとうございました。

小松を一言で表すと「本気になることができる選手」でしょうか。

去年は自分を追い込んでしまいがちな性格がゆえにオーバートレーニング症候群になったりと彼自身とても苦しい時期を過ごしたと思います。

最近は前向きな姿勢で笑顔で競技に取り組めているなと見ていて思うので自分を追い込みすぎず頑張って欲しい。お互いなにかとうまくいかないことが多いけど小松が良い記録出してそれを払拭してくれ。期待してるぞ!!

ここまでお読みいただきありがとうございます。

季節の変わり目で寒さも増してまいりましたので、どうぞご自愛ください。

それでは。

(オフに同期で長野県のコテージに行きました。そしてなぜかもれなくみんな下着なので絵文字で隠させていただきました。笑)