2024/8/30 前田夏輝 「ほろにが~い」
4年 短距離パート 前田夏輝
4年 短距離パート 前田夏輝
こんばんは。
朗らかなラップ好きの土岐からマイクを受け取りました短距離4年の前田夏輝です。朝日→まっちー→塩味→土岐の順番ときたら、絶対回ってくると思っていました。(勿論快諾したことを書き添えておきます。)
土岐は同じ千葉県出身であり、共に練習を行っている後輩の1人でもあります。練習熱心で、海外旅行でタイに行っている時も、ちゃんと練習をこなしていたと聞き、尊敬できる選手の一人です。復帰したら、またみんなで練習しよう!
さて、初めての部員日記。何を書こうと数日考えていましたが、同期である河田航典の日記を参考に、というかほぼ丸パクリしてこの日記をつづっていこうを思います。
文学部であるにも関わらず、拙い文章になりますが、最後まで読んでいただけると幸いです。(ここまでが定型文ですよね、きっと。)
(1)自己紹介
名前はマエダナツキと読みます。2002/7/13にこの世に爆誕しました。血液型はB型、MBTIはESFPのエンターテイナーです。(ぽくなかったらすみません。)
中学から陸上競技を始めました。趣味は映画、アニメ、ドラマ鑑賞で、様々なジャンルを観てきたので、誰とでも語ることができます。また、最近2年間くらいハマってる曲はvaundyの「そんなbitterな話」です。ちなみにvaundyのライブ抽選外れること7回目です...ほろ苦すぎます。誰か連れて行ってください!
ぜひこの曲を聴きながら、この日記を読んでください!
(2)これまでの競技生活
ここからは自分自身の競技人生について、書こうと思います。
先述した通り、中学から陸上を始め、全中出場がかかった中学3年生の最後の県総体ではフライングで失格をしてしまい、初めての挫折を経験しました。その悔しさを高校で晴らすべく、インターハイ入賞を目標に、毎日死ぬほど練習をした自負があります。その結果、コロナ禍であった高校3年生時には、インターハイが中止となりましたが、代替大会である全国大会の200mで4位に入賞することができました。大学に入学し、初めての公式戦である関東インカレでは200m・4×100mリレーで2位、u20日本選手権の100mで5位入賞と、順調すぎる結果を残すことが出来ました。まあ、ここまでが過去の栄光になります。
大学1年の夏から、自分の走りが崩れました。初めての記録停滞で、どうしたらいいのかわからずに、翌年に一度だけ自己ベストは更新したものの、大学3年生まで迷走していました。3年の夏にさらに追い打ちをかけるかのように、コロナウイルスに感染したり、肉離れをしたり…と一時競技から離れざるを得なくなりました。その期間に、自分の走りを分析したり、様々な人にアドバイスをいただいたりと、走れない時でも競技と向き合ってきました。この期間が功を奏し、最後の冬季練習では、これまでにない完成度で追い参ではありましたが自己ベストを更新するタイムで、シーズン初戦を迎えることが出来ました。
2024/4/7悪魔の東京六大学大会
当日、4×100mリレーで審判の方と衝突してしまう不慮の事故が起こりました。その事故で足を痛め、最初の病院では筋肉の炎症と診断されました。練習を中止するほどの怪我ではないとのことで、5/9の関東インカレまで休みつつ練習してきました。関東インカレ当日、100m予選終了後、立つことの出来ないほどの痛みが襲い、すぐ病院にかかりました。その後の度重なる検査で、脛骨の骨折だと診断されました。治りにくく、また再発しやすい部位ということもあり、この部員日記を書いている今、手術し入院している状態でした(笑)
復帰は11月くらいの見込みで、怪我続きで「なんだよぉぉぉ!もうまたかよぉぉぉぉ!」という感じですが、たくさんの心配の声をいただき、落ち込んではいられないと前を向いています。私は諦めの悪い男でもあるので、大学入学当初の目標であるインカレ優勝という称号をとりたいがために、休学という選択をしました。時間は限られていますが、来年のインカレに向けて、再出発しようと思います。
陸上競技生活の中でお世話になった方々や、同期や先輩や後輩、支えてくれる家族に結果で恩返しできるように、大器晩成を目指して、今は我慢しひたすら研鑽を積んでいきたいと思います。
次の部員日記は同期である清宮英斗にお願いしました。「きよみや」ではなく「せいみや」と読むらしいです。わかりにくいですよね、最近まで私も気付かなかったです。
彼とは、常に一緒にいたので、私の走り方が変化するとすぐに気づいてくれます。きっと私のことが大好きなのでしょう。ああ見えて、主務という大変な仕事をこなしつつ、競技と向き合ってきたとても真面目な男です。どんな日記を書くのかとても楽しみです。
今後とも立教陸上競技部へのご支援ご声援のほど、よろしくお願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
前田 夏輝