2024/8/26 土岐孝太朗 「郎じゃなくて朗な!」

おはようございます。

町田愛莉(まっちー)から引き継ぎました。

短距離パート2年の土岐孝太朗です。タイトルにも書かせていただいた通り、郎ではなく、ほがらかの朗です!最近の部員日記のメンバー的に嫌な予感がしていました。まさかこんなに早く回ってくるとは思っていませんでしたが、まっちーからのお願いは断れませんので、引き受けました。町田愛莉という名前を最初に知ったのは自分が中学生の時です。(一方的に) 僕は同じ千葉県出身で、まっちーの名前を知らない人はいないほど千葉のトップを常に走っていました。県練習会の時も1番前で一際大きな存在感を放っていたことを今でも覚えています。中学の感覚のまま大学に入って初めて話して、冬季練習を一緒に乗り越えましたが、想像の何倍もシャイな一面にとても驚きました。中学時代から現在まで陸上に対する情熱を強く持っていることをとても尊敬していますし、今後の活躍に期待です!

さて、部員日記を書いている今も何を書けば良いかわかりませんが、初めに軽く自己紹介させてください。

名前:土岐孝太朗

出身:2004年4月13日千葉県浦安市生まれ行徳育ち

学部:スポーツウエルネス

種目:100m,200m,400m

高校:千葉県立八千代高校

MBTI:ENTJ(最近変わった)

最近の好きな言葉:”思い立ったら即行動”

小学校時代サッカーに6年間打ち込み、中学から陸上を始めました。そのせいか初対面の人には“サッカーやってるでしょ”と必ず言われます。最近はネイチャーアクティビティ、Hip-hopや洋楽を聞くのにハマっています。勝負曲はFuji Taitoの“Crayon“という曲です。”死ぬときは死ぬなら生きるときは生き切ろう“という歌詞が試合前いつも自分の背中を押してくれます。ぜひ皆さんも聞いてみてください。


ここからは大学まで陸上を続けている理由と大学での目標を少しだけ書かせていただきます。
 
自分は中学時代、無名の選手でした。特に輝かしい実績もなく、個人で目立つこともありませんでした。縁あって千葉県の八千代高校に入学し、中学時代から気にかけてくれていた恩師に出会いました。しかし、高校2年生の3月、恩師が公立高校ということもあり、急な離任が決まりました。4月から気持ちが不安定なまま南関東大会出場を目指して前に進むしかないという思いで新しい先生を迎えました。新しい先生のバトンの技術や練習スタイルと前任の先生の調整方法のバランスを取りながら、誰一人として個人で南関東大会に進んだことのないメンバーでしたが、南関東大会で6位に入賞し、インターハイ出場を決めました。インターハイでは、予選を順調に通過し、決勝進出も見えていたその瞬間――2走がバトンを落としてしまいました。――自分は3走でただ立っていることしかできず、一瞬で夢が崩れ去り、失格になりました。あの日の悔しさは、言葉では言い表せないほどのもので、数日間は何も手につかない状態でした。それでも、受験勉強に切り替えなければならない時期が迫り、自分自身と向き合いました。すると、あのインターハイでの悔しさがやはり浮かんできて、どうしてもその借りを返したいという強い意志に変わりました。その悔しさが受験勉強そして、大学で再び陸上に打ち込むモチベーションにつながりました。
大学に入学し、大きな出来事が今年の関東インカレでした。自分個人としては初の関東出場と、マイル優勝と少しずつ進歩を感じる前半シーズンになりました。マイルメンバー個々の自己ベストを見ると自分が仲間に恵まれていること、そして自分個人の実力不足を実感させられました。また、トワイライトゲームでは関東インカレ2部で優勝しても全カレの切符がつかめない厳しさを痛感させられました。
ふと地元に戻ると友達は部活を大学で続けていることはおろか、大学に入学する人の方が少なく、専門学校に行ったり、就職をしたりそれぞれです。「いつまで走ってんの?」と会うたびに言われます。ですが陸上を続けられているのは、あの日の経験、そして高校時代の二人の恩師と恵まれた仲間、そして大学で新たに出会った最高の仲間やサポーターの皆さんがいるからです。大学では様々な誘惑があり、逃げ出したくなる時もありますが、いつも自分の軌道を正してくれるのは陸上競技の存在とあの悔しい経験です。それを最高の仲間たちとともに必ず晴らし、喜びを分かち合いたいです。
 
少し長くなってしまいましたが、自分の過去の経験と最高な仲間が自分のモチベーションです!
 
さて、次の部員日記は短距離4年の前田夏輝さんにお願いしました。夏輝さんは同じ千葉県出身で高校時代から全国のトップレベルで活躍されている方です。冬季練習を一緒に乗り越え、常にアドバイスをくださり、気にかけてくれる偉大な先輩です。今は怪我の影響でなかなか練習に来てくれませんが、早く戻ってきて欲しいです。そんな夏輝さんへの想いをまとめたラップで部員日記を締めさせていただきます。
 
その背中 超えたい宣戦布告
その手柄 俺が取るぜ、先生不要
嘘です早く戻ってきてよ、いい加減
夏輝さんがいないと部活の楽しさ半減
ぬるいんじゃないですか?その湯加減
そろそろ見たいぜ、夏輝のライム
いい加減回すぜ このマイク
 
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!