2024/12/20 本郷達也「棒高跳ってどんな競技?」

1年 フィールドパート 本郷達也 (写真上中央)

こんにちは!貴生さんから引き継ぎました、フィールドパート1年の本郷です。貴生さんから脳筋と紹介されましたがこれは褒められているんでしょうか笑 しかしながら筋トレをしている身としては褒め言葉ととらえることにします。そんな貴生さんとは先日「深夜特急」というバックパッカーを題材にした小説を読んでいるという共通点が発覚しました。わたしは海外に憧れはあるものの行ったことがないので貴生さんには旅のイロハを教えてもらおうと思います。

自己紹介

・名前 本郷達也

・所属 コミュニティ福祉学部 福祉学科

・出身校 明星学園高等学校

・誕生日 2005/06/09

・身長/体重 169cm/67kg

出身高校の明星学園は立教と同じく自由を掲げていて私服、髪染めOKという学校でした。陸上部も同じく自由な雰囲気の中で自主性が求められていたため立教の陸上部はわたしとってはピッタリの部活でした。

皆様への感謝
以前からこの部員日記が回ってきたら書こうと決めていたことが皆さまへの感謝です。わたしの競技である棒高跳はその特性上、多くの道具を必要としその準備やポールの運搬、試合の補助員など多くの方の助けを必要とします。このような競技にも関わらずこうして活動できているのはいつも協力してくださる皆さまのおかげです。ありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。

よくいただく質問
ここで棒高跳をしていてよくいただく質問に答えたいと思います。珍しい競技なので興味を持っていただけると幸いです。

Q なぜ棒高跳を始めようと思ったの?
A 棒高跳を始めたのは中学生の時です。もともと走幅跳でしたが先生に誘われて始めました。やりたかった種目なのでとても嬉しかったです。

Q どれくらい飛ぶの?
A 自己ベストは4m70です。信号機が約5mなのでそれより少し低いくらいですね。

Q 目標は?
A とにかく早く5mを飛ぶことです!

Q怖くないの?
A 怖いです。棒高跳は怖さとの戦いで、克服できるように日々練習しています。

Q どんなポールを使っているの?
A グラスファイバーという、しなる素材でできたポールを使っています。わたしが試合で使うポールは長さが4.75mのものです。気になった方はぜひ声をかけてください!ポール持てます!

Q なんでそんなに鍛えているの?
A 棒高跳は上半身の力が非常に重要だからです。あとは純粋に筋トレが好きなのも理由の一つです。

Q棒高跳の好きなところは?
A なんといっても体が宙に浮く感覚です。この楽しさが原動力となり今日まで続けてきました。棒高跳はわたしの大好きな競技です。

以上がよく聞かれる質問です。棒高跳がどんな競技か興味がある人はぜひ声をかけてください!

筋トレと好きなものの話
貴生さんにも紹介されましたが僕は少し脳筋みたいなところがあるようです。部員日記の最後にわたしの筋トレへの想いと趣味について書こうと思います。最初に誤解しないでいただきたいのはわたしが今取り組んでいる筋トレはあくまで陸上のためということです。わたしを見てボディビルダーやパワーリフターみたいだと言われることがあるのですが、その道の人たちはわたしよりもずっと大きくて強いです。ただ将来的にこれらの競技にも興味があるので10年後くらいにはさらに脳筋になっているかもしれません笑 
わたしが筋トレが好きな理由に強くてでかいものへの憧れがあると思っています。最近ではよく筋トレ系YouTuberをみてかっこいいなと思っているのですが、他にも昔から憧れの存在があります。それはシャチという動物です。わたしは昔からシャチ好きでホーム画面に設定しているほどです。知らない人もいると思いますが、シャチは水族館でも見ることができます。シャチの何がすごいかというと数トンもある大きな体格と桁違いのパワー、優れた知能です。わたしはそんなシャチのパワーを実際に体感したことがあります。以前水族館に行った時、シャチのショーを濡れないようにと1番上の遠い席から見ていたのですが、シャチが尾鰭を一振りすると水がまさに塊のようにわたしの体へと飛んできました。その時の水の衝撃力は今でも忘れられないほどです。あれほどのパワーとスピードを併せ持った生き物が他にいるのでしょうか。そんな強くて賢い生き物のシャチを見習ってわたしは日々鍛えているのかもしれません。皆さんもぜひ機会があればシャチを自分の目で見てみてください。勇気をもらえるはずです。また、わたしが大学でやりたいことの一つに野生のシャチを見に行くことがあります。日本では北海道の知床で見ることができます。貴生さんに旅について教えてもらい日本や世界にシャチを見に行けたらいいなと思っています。

ここまで読んでいただきありがとうございます。さて、次の部員日記は留学生で同じく棒高跳選手のエイデンに回そうと思います。エイデンと初めて会った時に「これはなんですか?」という日本語を教えたのを覚えています。それ以来彼は「これはなんですか?」を多用し日本を攻略しようとしてくれて嬉しさを感じています。そんな彼の部員日記にはどんな思いが綴られるのでしょうか!みなさん乞うご期待!