2024/12/2 オオタケ爾喜「部活だけど部活らしくない」
Hi! Bro! 最近手術をしてハムスターになってしまった中距離2年のオオタケ爾喜(おおたけにき)です!
(いきなり手術って聞いてなんだ?って思った方もいると思いますが後ほど説明させていただきます。)
さやさんは同じミドルで、経済学部で、1番よく話す先輩で、姉貴です。前回のさやさんの部員日記で「落ち込んでいる時すぐに気づいて励ましてくれる」と言ってくれていますが、それはさやさんがいつも自分にそのようにしてくれるからです。そんなさやさんにとってこの冬季から様々なことに「最後の」という言葉がつくと思いますが、その様々なことに期待してるし、応援しています!何かとは言わないけど!
1.自己紹介
名前:オオタケ爾喜(おおたけにき)
パート:中距離
専門種目:400m 800m
出身:東京を中心にいろいろ
高校:立教池袋高校
MBTI ENFP(運動家)
アメリカと日本のクォーター(父がアメリカとのハーフ)で、外国人っぽい顔とモサ感の強い髪をしています。生まれた場所やラップの文化が好きなところから、「Eminem」と「niki 」を合わせて「Nikinem」と呼ばれます。でもラップ担当は上野と土岐なので、お間違い無く。最近は同期で同じ経済学部の岡上とよく一緒に授業を受けていて、なぜか挨拶が「Hi bro!」だとか相手を褒めるとき「broすぎだぜbro!」とか、そういう類いの言語を習得してきてしまっています。これが進化なのか退化なのかどなたか教えていただきたいです。会った時bro!とか言ってたらごめんなさい。
写真一番左 中距離パート二年 オオタケ
2.陸上への思い
自分は中学校から陸上を始め、中3で全中、高2と高3でインターハイに出場し、毎回準決止まり、大学では関東インカレ2部入賞など、「大学まだあと2年あるし結果出るよ!」と励まされるくらいのそこそこな選手だと思っています。しかし、自分は練習をきっちりこなしてコツコツ努力していくタイプではないため、次の2年でなにをすれば戦績が伸びるのかわからず、日々格闘しています。
陸上を始めた当初からだいたいいつも何かしらの怪我を抱えていました。合宿を完遂できたこともなければ、冬季を乗り切れたこともありません。過去一、波に乗れていた高2の南関東大会でさえ、2日前の体育の授業で捻挫していました。陸上の調子に波がある自分はやはり精神面でも波があり、落ち込んでしまうことが多々あります。しかし、この部活はまるで家族みたいな空気感で、自分からしたら陸上という枠がなくても一生関わっていたいような人たちで、部活を辞めたいとは一度も思ったことはありません。
私事ですが、10月の終わりに顎の噛み合わせを矯正する、わりと大きな手術があり、12月に入った今でも部活に行けていません。退院後も思うように口を開けて話すことができず、かつて部活の仲間と不自由なく話せていたことと共に、彼らとの出会いに感謝する日々です。もちろんこの部活には「男子1部昇格、女子1部入賞」という競技面での大きなチーム目標や体育会系ならではの厳しさはあります。しかしそれでも、良い意味で部活らしくない柔らかさ、温かさ、他の強豪校にはない空気感があり、それが立教大学陸上部の「おすすめポイント」だと思います。
それに、最近は縁あってコーチをしてくださる方がいらっしゃり、自分の大学陸上の道は開けてきました。高校のように、あるいは高校以上に最適で最低限の練習量をこなし、ハングリー精神と謎のポテンシャルを持って、起死回生を図ります。来シーズンで目指すは1.50.00切りと全カレ出場です!
写真 右下 中距離パート二年 オオタケ、上段一番左 短距離パート二年 押山
Broすぎるbroを始め、本当に尊敬できる仲間、選手だらけのこの陸上Cypher。次の部員日記を書いてもらうのは、押山千裕です。彼はbroすぎるbroであり、コミュ力モンスターであり、ボケツッコミ完璧人間であり、後輩のATMです。そんな彼がどんな文章を書くか楽しみでしょうがないです。