2024/10/28 渡邊快「迷える羊の備忘録」
みなさんおばんです。亜貴斗から引き継ぎました、短距離パート三年の渡邊快です。
亜貴斗は最近自己ベストを更新したノリに乗っている男のはずです。亜貴斗の日記で私のカップ焼きそばの食べ方について言及がありました。秘密を知られて恥ずかしい気持ちでいっぱいです。しかし、亜貴斗には追加で「どん平にお湯を入れて待たずにバリ硬で食べる方法」と「定食でたくあん→味噌汁→野菜とコース料理のように食べるセルフコース料理食事法」を伝授したいと思います。普段の食事は栄養補給だと考えていますが、このように食の探求も楽しいものです。亜貴斗には入部以来ずっと追いかけられていましたがついに抜かれてしまいました。黙っているわけにはいかないのでさっさと抜かし返して気持ちよく冬季に入ろうと思います。自己ベストおめでとう!
写真右
さて、亜貴斗からはまとも枠と紹介されたため引くほどまじめに書きます。ここから先は食事に困る寒帯気候の文章となりますので寒暖差にご注意ください。
はじめに簡単な自己紹介です。福島県いわき市出身経済学科の三年生です。03生まれの羊世代であります。メェーメェー。
引くほど真面目に書くと言った手前、ここから機会費用とか効用とかを語りたいところではありますが、今回はあえてその話はしません。なお、経済系の質問は一切受け付けておりませんのでご注意ください。
私は小学五年生から陸上競技を始めました。まだまだ発展途上でこれから高度成長を控えているため競技に関することはあえて書かないことにします。ここに書いてしまうと振り返るということを通して競技に句読点を打ってしまうと感じるからです。今はただ息注ぐ暇もなく競技に邁進していきます。
そこでここには私が大切にしている言葉について書こうと思います。はじめに「タフチョイス」です。これは中学時代の顧問の先生からいただいた言葉です。選択をするときよりタフなものを選ぶという意味ですが、決して複雑で難しいものを選ぶという意味ではないと考えています。タフは強さの他に逞しさ、かっこよさを表しています。今後の自分にとって最良の選択肢を選ぶたためにこの言葉は常に頭の中の決断する機能の隣に置いています。
次の言葉は「やならい後悔よりやって後悔」です。これは高校の担任の先生にいただいた言葉です。私は二十年と少し生きてきて行動して失敗したことは何度もありますが今となっては笑い話です。しかし、やらずに思った後悔は今での心にあります。その一つが高三の地区インハイのマイルリレーです。三走から一位とほぼ同時にもらいコーナーに入りながらより良いポジションを取りたい場面でした。一位の高校の四走は400で直接0.1秒差で負けた相手でした。その選手は800の選手だったため私の方がスピードに自信はありました。そこで前に出れていればレースを優位に進めることができたかもしれません。しかし、相手を恐れ、無理に前に行こうとせず後手にまわり負けてしまいました。前に出ていても同じ結果だったかもしれませんが、その選択の動機がネガティブだったことが心残りです。前に出て刺されていても今になれば笑い話だったと思います。背中を見続けた50秒を忘れることはできないため、悩んだら行動することを決めました。
最後に「理解しないのは怠慢、理解してくれると思うのは傲慢」という高校の顧問の先生にいただいた言葉です。なぜ理解してもらえないのかと悩んだ時に相手の行動を嘆くより自身の行動を工夫し行動することが大切だと思っています。逆に人が言うことは理解しようと努力することも大切だと思っています。
この言葉があることで常に相手を意識した発言、行動ができるはずです。
これらの言葉を下さった先生方がもう覚えていないかもしれません。しかし先生方からいただいた無数の言葉を忘れている自分も大概ですのでお互い様でいきましょう。ありがとうございました。
拙い言葉をインターネットに放流することは大変危険でこの言葉を元に犯罪を犯されたなんて聞いたらたまったものではないので忘れてください。もし刺さる言葉があった人がいれば素晴らしい先生方がいる福島県への移住をご検討ください。
次は同じ短距離パート三年の宮﨑くんにお願いしました。怪我をしがちな彼ですが、陸上への知識量は部内でも有数です。会話は大体陸上かラーメンですので西武線近辺のラーメンを知りたい場合はSUSURU TV.を見るか宮﨑に聞くかしてください。次回は隠れイカれ回です。お楽しみに。。
以上
お願いします
あとお疲れ様!!